<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>IDLEDAYS×BLOG</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/" /><modified>2008-09-29T14:40:22+09:00</modified><tagline>by slide</tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>HOLY&apos;S ホカホカてぶくろを撮る</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=802682" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=802682</id><issued>2008-09-29T13:57:08+09:00</issued><modified>2008-09-29T05:40:21Z</modified><created>2008-09-29T04:57:08Z</created><summary>シェットランドヤーンを使ったニット小物を作成しているHOLY&apos;Sのニット作家ホリ氏より撮影を依頼される。今回はセレクトショップノーノ分室にて初の個展を開かれた。「てぶくろ」がメインになっており、可愛らしいのや落ち着いたのや実用的なのや、もういろいろいっぱい並...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>mono</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0809/d0809291.jpg" alt="" class="img-right"/>シェットランドヤーンを使ったニット小物を作成しているHOLY'Sのニット作家ホリ氏より撮影を依頼される。今回は<a href="http://na-na-web.com/shop/bunshitsu.html" target="_blank">セレクトショップノーノ分室</a>にて初の個展を開かれた。「てぶくろ」がメインになっており、可愛らしいのや落ち着いたのや実用的なのや、もういろいろいっぱい並んでいる。<br />
<br />
定休日の店内を使わせていただき、時間とお天道さま、自分との闘い、努力と忍耐の撮影となったが、このホカホカしたてぶくろと向き合い、凝視していると自然と心が温かくなってくるわぁ〜。<br />
<br />
中でもこれはいいなぁ〜と思った作品は、手の平側に革が縫い付けられている作品。HOLY'Sの作品は「ずっと使ってもらいたい」という願いから、購入後の繕いもやってくれる。お客さんとのそういうやりとりの中からの発想で作り出された作品のようだ。革がボロボロになったとしても革を付け替えればまたずっと使える。<br />
先日まで個展会場には広島からはるばるやって来ていたホリさんが居たのだが、見に来てくれたお客さんとすぐに友達のようになって説明などしていた。指人形作りのワークショップも飛び込み参加などもあり、連日賑わっていたようです。なるほど、こういう人との密接な関わり合いが人に優しいニットを作り出すのだなと、ホリさんの佇まいを見て思う。<br />
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個展は9月30日（火）まで。明日まで！！遅いか<br />
近々広島でも個展を開くそうです。<br />
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HOLY'Sの商品の<br />
取扱ショップはこちら<a href="http://blog.na-na-web.com" target="_blank">→●</a><br />
2006-2007コレクションはこちら<a href="http://www.idledays.com/photo/031.swf" target="_blank">→●</a><br />
2007-2008コレクションはこちら<a href="http://www.idledays.com/photo/030.swf" target="_blank">→●</a></div>]]></content></entry><entry><title>百文（momon）財宝を撮る</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=798950" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=798950</id><issued>2008-09-14T23:46:33+09:00</issued><modified>2008-09-15T13:53:01Z</modified><created>2008-09-14T14:46:33Z</created><summary>
先日、百文（momon）彫金師の勝山ゆかこ氏からイメージ写真の撮影を依頼された。イメージとしては「ザックザクな感じ」と理解した。

ゴロゴロと用意された、コレクションの極一部を、自由に使って良いと、足りなければその辺にあるのを適当に使って良いと、非常に大らかな...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>mono</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><a href="http://momon.jp/" target="_blank" alt="百文（momon）" /><img border="0" src="http://www.idledays.com/blog/d0809/d0809141.jpg" alt="" class="img-left"/></a></div><br />
先日、<a href="http://momon.jp/" target="_blank">百文（momon）</a>彫金師の<a href="http://galerie-mouvement.net/" target="_blank">勝山ゆかこ氏</a>からイメージ写真の撮影を依頼された。イメージとしては「ザックザクな感じ」と理解した。<br />
<br />
<div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0809/d0809142.jpg" alt="" class="img-right"/>ゴロゴロと用意された、コレクションの極一部を、自由に使って良いと、足りなければその辺にあるのを適当に使って良いと、非常に大らかなるお許しをいただき、粘り強くというか粘っこく何時間も居座って撮らせていただく。<br />
<br />
いったいこれらは総額いくらなんだ。宝石にうといから見当など全くつかない。けれどもうといなりにもこの宝石や彫金が施された宝飾品の数々の美しさというのは直球で、光に煌めく様や透き通る様、ギロギロした模様やテカリ具合、陰とのコントラストなど、オタク魂がメラメラうひょうひょした。<br />
そんなことであまりにもしつこい撮影となったが、あの現実離れした世界、とてもおもしろかった。<br />
<br />
工房におじゃましたついでに、前から狙っていた「ムーンストーン・お月見団子のネックレス」を購入させていただいた。半透明に輝くムーンストーンがトロ〜ンとして実に旨そう。<br />
昨年購入させていただいた「グリーンガーネット丸玉のペンダント」は、これを見た友人がマスカットだと言った。百文の勝手に旨そうシリーズ。</div><br />
]]></content></entry><entry><title>極秘、球拾いの訓練を行う</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=798307" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=798307</id><issued>2008-09-12T13:02:36+09:00</issued><modified>2008-09-12T05:07:07Z</modified><created>2008-09-12T04:02:36Z</created><summary>6月のこと。
4月に実家にもらわれてきた雑種の黒い子。彼女の名前はクマ。名前というよりあだ名に限りなく近い。私はそのあだ名にあだ名をかぶせてクーちゃんと呼ぶことにした。

彼女はとにかくダッシュしたい。雑草の生い茂る中にほふく前進で分け入って行きたい。砂土にま...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>family</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0809/d0809121.jpg" alt="" class="img-right"/>6月のこと。<br />
4月に実家にもらわれてきた雑種の黒い子。彼女の名前はクマ。名前というよりあだ名に限りなく近い。私はそのあだ名にあだ名をかぶせてクーちゃんと呼ぶことにした。<br />
<br />
彼女はとにかくダッシュしたい。雑草の生い茂る中にほふく前進で分け入って行きたい。砂土にまみれて寝転がりたい。<br />
クローバー畑に行くと嬉々として右往左往と猛ダッシュを繰り返す。引きずり回す。私を。ぶつかってくる。私に、電柱に。巻き付く。電柱に。<br />
<br />
友人のワンコと行ったドッグランを思い出す。クーちゃんがあそこで思いっきり猛ダッシュしている場面を想像する。玉を投げたらダッシュで拾ってこちらに帰って来る。<br />
しかしあそこにやって来ているワンコといったら皆よく躾けられて、飼い主の言うことをちゃんと聞けるワンコばかりだ。「寝ろ」と言われたら寝るぐらい。<br />
そもそもクーちゃんは放したらもちろん猛ダッシュすると思うが、果たして帰って来るのだろうか。飼い主ではない叔母さんに当たるような私の顔を認識できているのだろうか‥‥<br />
「バカにすんじゃないわよ」という目でこちらを見るクーちゃん。<br />
<br />
ある日曜日に、クーちゃんをドッグランに連れて行く野望に備えて、玉を放って取りに行かせてまた戻って来るという訓練を行った。球拾いの訓練と言っても、この猛ダッシュに飢えた娘をその辺で放すわけにはいかないので、クーちゃんと私はセットだ。夫が玉を遠くに投げる。クーちゃんと私は猛ダッシュで玉を取りに行く。夫がクーちゃんを呼ぶ。クーちゃんと私は猛ダッシュで戻る。何故だかヘラヘラしてくる。<br />
行きは二人とも目指すところが同じなのだが、帰りはクーちゃんは玉をあまり返したくないと見えて、こころなしか違う方向へ行こうとしている。私とクーちゃんの闘いでもあった。<br />
しかしこの訓練は誰にも見られてはならないと思った。<br />
</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0809/d0809122.jpg" alt="" class="img-left"/></div>]]></content></entry><entry><title>鼻っ柱は強いが憎めない小娘</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=774615" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=774615</id><issued>2008-06-18T15:36:37+09:00</issued><modified>2008-06-18T06:53:28Z</modified><created>2008-06-18T06:36:37Z</created><summary>友人に誘われて飯綱のドッグランについて行く。飯綱は何故だかあまり行かないけれどさわやかでいい所だ。
ジャック・ラッセル・テリアの彼女の名前はジタン。タンバリンを持ったスペインのジプシー女。

柵の中に入るといきなりダックスフンドの集団にかしましく囲まれていた...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>one day</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0806/d0806181.jpg" alt="" class="img-right"/>友人に誘われて飯綱のドッグランについて行く。飯綱は何故だかあまり行かないけれどさわやかでいい所だ。<br />
ジャック・ラッセル・テリアの彼女の名前はジタン。タンバリンを持ったスペインのジプシー女。<br />
<br />
柵の中に入るといきなりダックスフンドの集団にかしましく囲まれていた。というかなんの躊躇もなくその中に飛び込んで行った感もある。そして見知らぬおもちゃをくわえて帰ってきた。ヤツらのだね‥‥。<br />
彼女は人の持っている物を欲しがる癖があるらしい。その後、物凄い大きいシェパードとかマスティフがノソノソと登場してきたが、そいつらのボールも当然のように放さなかった。<br />
<br />
ボールを投げてやるとピューッと行って玉をくわえて帰ってくる。玉をよこしてごらんと手を出しても頑なに放そうとしない。こちらが諦めると玉を放して鼻でツンと突きだしてツンとしている。「投げてよ」ってか。<br />
でもなんだよかわいいじゃないか‥‥。それを延々とやっている。疲れるとお腹をペトッと地面につけてひんやりしている仕草もかわいいぜ‥‥。<br />
<br />
デカシェパードが一緒になって玉を取ろうとすると、血相変えてガウガウッと掴みかかる。なんという気の強い女。そんな鼻っ柱の強い小娘であるが、大人たちは見守る義務感があるのか、すばしこく駆け回っているところに寄ってきてはなんとなく右往左往しているのであった。<br />
生意気でかわいいヤツ、彼女はスヌーピーに似ている。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0806/d0806183.jpg" alt="" class="img-left"/></div>]]></content></entry><entry><title>子犬がいた</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=756953" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=756953</id><issued>2008-04-23T12:18:53+09:00</issued><modified>2008-04-23T03:30:47Z</modified><created>2008-04-23T03:18:53Z</created><summary>実家に行ったら子犬がいた。小熊みたいな奴。

父が近所で子犬が生まれて里親を探しているという情報を聞きつける。父が母に「Ｍさんちに犬が生まれたぞ」と情報を伝える。母は動物が大好きなのだが、以前室内犬でひと騒動あったこともあり、ぐっとこらえて無視する。数日後...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>family</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0804/d0804232.jpg" alt="" class="img-right"/>実家に行ったら子犬がいた。小熊みたいな奴。<br />
<br />
父が近所で子犬が生まれて里親を探しているという情報を聞きつける。父が母に「Ｍさんちに犬が生まれたぞ」と情報を伝える。母は動物が大好きなのだが、以前室内犬でひと騒動あったこともあり、ぐっとこらえて無視する。数日後に父がまた「Ｍさんちに犬がまだいるぞ」と情報を伝える。母は心が揺れ動くもやはりぐっとこらえて無視したそうだ。そしてさらに数日後、仕事場にて父は<br />
<br />
「うちに犬がいるぞ」とのたまった。<br />
出た！親父の独断専行。<br />
<br />
その後驚くべき事実が判明する。私が撮ってきた写真を「まるで熊だよ」と夫と一緒に見ていたら、どうも顔が猿顔だということに気付く。それも人間寄りの。「猿の惑星だよコーネリアスだよ」と喜んでいたら夫が<br />
<br />
「ていうかお義父さんに似ている」と言い放った。<br />
<br />
これは偶然ではありません必然です。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0804/d0804233.jpg" alt="" class="img-left"/></div>]]></content></entry><entry><title>キノコを干すと</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=755082" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=755082</id><issued>2008-04-17T17:23:36+09:00</issued><modified>2008-04-17T11:27:09Z</modified><created>2008-04-17T08:23:36Z</created><summary>うま味が増すと『ためしてガッテン』でやっていた。「味がない」「味については特に期待していない」などと囁かれ、地味な存在であったシメジなどが劇的に変わるという。私はキノコの館の住人と呼ばれる程キノコに溢れた環境で生まれ育ったので、このような情報を聞いてし...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>food</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0804/d080417.jpg" alt="" class="img-right"/>うま味が増すと<a href="http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070919.html" target="_blank">『ためしてガッテン』</a>でやっていた。「味がない」「味については特に期待していない」などと囁かれ、地味な存在であったシメジなどが劇的に変わるという。私はキノコの館の住人と呼ばれる程キノコに溢れた環境で生まれ育ったので、このような情報を聞いてしまったらやらずにはおれないだろう。<br />
<br />
シメジ、エリンギ、エノキダケと続々と生産した。エノキダケについては、干した物を直に食べると噛めば噛むほどに味が出るようなおつまみ系な食品となり、評判はまずまずだった。<br />
シメジとエリンギについては、日々の食生活に追われ、干し上がったらすぐさま煮物やなんぞに取り急ぎ投入して使ってしまうため、未だうま味が増したかどうか実感できない。が、歯ごたえはものすごくいい。劇的に変わって、料理の中の食感の楽しさ出し係、食物繊維係として調子に乗って何にでも投入してしまう。<br />
<br />
イヤいつの間にか主旨が変わっている‥‥というかもともとの「味がない」「味については特に期待していない」という「量産キノコの良さって食感だけではないか」という部分がより強調された結果になってはいないか。一刻も早く味がシビアに出るお吸い物でうま味が増したかどうか確かめて、この量産キノコに定着している世間の意識を払拭しなければならない。<br />
<br />
ある日、自慢げに実家にそれらを持って行ってその手法を推奨していたところ母が、干椎茸もそのように自作すればいいではないかという。そうだよね、干椎茸ってちょっとしか入ってないのに高いもんね。<br />
主旨はここで更に大きく変わる。<br />
中国産と違って国産の生椎茸はけっこういい値段だった。他のキノコと一緒に干して数日が経過する中、徐々にわかってきた。椎茸は次第ににシワシワになって縮んで干し上がった頃にはかなりコンパクトになっていた。<br />
わかったこと。干椎茸の値段はそんなもんだった。</div>]]></content></entry><entry><title>シイの実を食べて縄文人を思う</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=750445" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=750445</id><issued>2008-04-02T16:13:30+09:00</issued><modified>2008-04-02T08:22:19Z</modified><created>2008-04-02T07:13:30Z</created><summary>冬に広島の友人からシイの実をもらった。シイの実はドングリの仲間らしいが帽子をかぶったドングリとはちょっと違うようだ。尖っていて縦に筋が入っている。長野のそこいら辺にはあまり落ちていないように思う。帽子が取れたドングリはなにか残念な感じがするのだが、この...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>food</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0804/d0804021.jpg" alt="" class="img-right"/>冬に広島の友人からシイの実をもらった。シイの実はドングリの仲間らしいが帽子をかぶったドングリとはちょっと違うようだ。尖っていて縦に筋が入っている。長野のそこいら辺にはあまり落ちていないように思う。帽子が取れたドングリはなにか残念な感じがするのだが、このシイの実は裸身ひとつで完成された形状をしている。そしてかわいい。<br />
手紙に煎って食べてもごはんに混ぜて炊いてもいいと書いてあったのでとりあえずオーブンで三つほど熱して食べてみた。素朴な味だった。自分がリスになったっぽかった。いや縄文人にとってこれは貴重な食糧だ。<br />
煎る方式は煎りすぎた場合、衝撃的な固さになることが判明し、決して若くはない自分の歯をいたわり玄米と一緒に炊くことにした。炊くまでの段階へは、この貴重な食糧を喰いたいという執念なくしては辿りつけなかっただろう。<br />
フライパンで根気よく煎ってその後亀裂が入った殻を剥くのだが、素手で簡単に剥けるのは数少なく、ほとんどペンチで優しくつぶして剥く。この優しくというのに熟練の技が必要であった。強すぎると身がクチャッとつぶれて残念なことになる。中には中がスカスカカラカラで、爆発して散乱することもしばしば。白い粉が舞い上がった。<br />
炊きあがったシイの実入り玄米ごはんはなかなか美味しかった。シイの実はそのまま食べるより数段美味しかった。甘味を押さえた栗という感じか。<br />
縄文人として20年を生き、また新たな人生を歩んでおられる<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E4%B8%89%E5%9B%9B%E9%80%A0" target="_blank">山崎三四造氏</a>も食していたのだろうか。彼の人生を垣間見ると勇気が湧く。</div>]]></content></entry><entry><title>カエルくん</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=740200" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=740200</id><issued>2008-02-27T13:46:16+09:00</issued><modified>2008-02-27T05:08:50Z</modified><created>2008-02-27T04:46:16Z</created><summary>昨年の夏からずっと家のベランダに住んでいたカエル。だいぶ寒くなるまでベランダを徘徊しているのを見かけていたのだが、晩秋にはもうかなり動きが鈍く、手を近づけても動かないくらいモーローとしていた。

そんないざ冬眠に入らんとしてモーローたる姿を見て、全くの勘違...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>family</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d080227.jpg" alt="" class="img-right"/>昨年の夏からずっと家のベランダに住んでいたカエル。だいぶ寒くなるまでベランダを徘徊しているのを見かけていたのだが、晩秋にはもうかなり動きが鈍く、手を近づけても動かないくらいモーローとしていた。<br />
<br />
そんないざ冬眠に入らんとしてモーローたる姿を見て、全くの勘違いだがカエルくんが不憫に思う。なんか食べてるか？食べるもんあるんか？おばちゃんはおせっかいにも、カエルくんに食べ物を提供することにした。<br />
カエルくんがいつも鎮座している鉢の縁に、金魚のえさを５粒供えておいた。朝見るとそれがなくなっていた。食べた‥‥。<br />
<br />
カエルくんの姿はすっかり見かけなくなってもせっせとお供えは続け、朝見るとやっぱりなくなっている。カエルくんは密かに起き出してきて食べている。そんな私とカエルくんとの感動的なふれあいを知人に自慢気に吹聴したものだ。<br />
<br />
1月になってもお供えは尚続けた。おせち料理の田作りで不要になったごまめの肝なども置いてみたりした。さすがのカエルくんも冬眠真っ最中だね、しばらく放置されていたが数日後にはなくなっている。知られざるカエルの冬眠の観察、冬眠中完全には寝ていないらしい。<br />
<br />
ある朝の観察でお供え地点に何かいる！あんたカエルくんかい？！接近して見てみるとそいつぁごまめの肝にむしゃぶりついて氷りかけているナメクジであった。<br />
オイオイオイオイ。</div>]]></content></entry><entry><title>HOLY&apos;Sのハンチングをば</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=736760" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=736760</id><issued>2008-02-16T10:30:43+09:00</issued><modified>2008-04-02T08:03:58Z</modified><created>2008-02-16T01:30:43Z</created><summary>HOLY&apos;Sの商品撮影を毎年依頼されてやらせてもらっている。&quot;HOLY&apos;S&quot;は広島県在住で、シェットランドヤーンを使ったニット作家を生業としている友人が作り出す商品の総称である。帽子や手袋やルームシューズが本当に可愛らしい。そして本当によくできている。
今シーズンはこ...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>mono</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802153.jpg" alt="" class="img-right"/>HOLY'Sの商品撮影を毎年依頼されてやらせてもらっている。"HOLY'S"は広島県在住で、シェットランドヤーンを使ったニット作家を生業としている友人が作り出す商品の総称である。帽子や手袋やルームシューズが本当に可愛らしい。そして本当によくできている。<br />
今シーズンはこのHOLY'Sのハンチングを注文した。昨シーズン妹が購入し愛用しており、それはそれは使い易そうだったので。妹曰く「これをかぶるとお洒落人間になれる」という。「お洒落人間になれるなれるなれるなれる・・・・」魅惑的な言葉がエコーを効かせてこだまする。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802151" alt="" class="img-left"/>頼むついでに、近頃もうちょっとちゃんとした服装にしようと悩む夫にもクリスマスプレゼントとしてどうかと持ちかけた。<br />
「お洒落人間になれるよ」<br />
そうしたら<br />
「キミの注文する分はボクがクリスマスプレゼントとして捧げよう」<br />
・・・価格はおそらく同じだから果たしてプレゼントとして成立するのか疑問だった。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802152.jpg" alt="" class="img-left"/>注文して1ヶ月後に帽子は出来上がってきた。素敵ですHOLY'Sのハンチング。この先何年も使えそうだ。そして、お洒落人間になれるなれるなれるなれる・・・・<br />
<br>HOLY'Sの商品の<br />
取扱ショップはこちら<a href="http://na-na.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=92334&csid=0" target="_blank">→●</a><br />
2006-2007コレクションはこちら<a href="http://www.idledays.com/photo/031.swf" target="_blank">→●</a><br />
2007-2008コレクションはこちら<a href="http://www.idledays.com/photo/030.swf" target="_blank">→●</a></div><br />
<br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802154" alt=""/></div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802155" alt=""/></div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0802/d0802156" alt=""/></div><br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>明けましておめでとうございます。やっぱ遅い。</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=724538" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=724538</id><issued>2008-01-07T20:10:59+09:00</issued><modified>2008-01-07T11:51:45Z</modified><created>2008-01-07T11:10:59Z</created><summary>今年のおせちは、中身はどうであれ、ものすごくグレードアップした。それは素晴らしく素敵なお重に入ったから。豪華松竹梅の蒔絵の朱塗りの三段重。うっとり物です。
これはもともと『末広堂』にあった商品で、年末にネットに掲載しようと水漏れ確認していたら、五段重の内...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>food</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0801/d0801011.jpg" alt="" class="img-right"/>今年のおせちは、中身はどうであれ、ものすごくグレードアップした。それは素晴らしく素敵なお重に入ったから。豪華松竹梅の蒔絵の朱塗りの三段重。うっとり物です。<br />
これはもともと<a href="http://suehiro-do.shop-pro.jp/" target="_blank">『末広堂』</a>にあった商品で、年末にネットに掲載しようと水漏れ確認していたら、五段重の内の二段が水漏れしていて、やっぱ載せられないねと思いつつ、きれいに洗って眺めれば眺めるほどにこのぬめぬめの艶々の朱色の漆器に引き込まれて、この箱に収まったおせちの完成図など妄想して、どうせ売れないだろうから今年はこのお重を拝借しようなどと考えていた。<br><br />
その後商品を返しに行ったら、なんと父がこのお重をくれるという。いいんすか？！！そして遠慮なくありがたく頂戴したというわけだ。松の部分は水漏れ地帯だったので竹梅だけだけれど、そんなの関係ねえです。五段分も作ったら私が死んでいるし。<br><br />
中身はというと、今年は夫が助手として大活躍してくれたので昨年より早く出来上がったような気がした。（注：重に詰める前の気持ち）ちょっと余裕があるような気がした。ウヒョヒョ（注：あくまでも重に詰める前の気持ち）<br><br />
そのうっかり計算ミスがその後の行く年来る年の夜の私の行く末を大きく変えようなどと、そりゃ三十何年も生きてりゃぁうすうすわかっていたさ。<br><br />
よせばいいのにもう一品作れると思った。年末にもらった大量のサツマイモを消費しようと思った。栗きんとんを作ることにした。裏ごしがメチャメチャ大変だった。<br />
→栗きんとんできた。さあ詰めるぞ。いや切り分けるぞ。切り分けるぞ。6品あるね・・・<br />
→切り分けた。さあ詰めるぞ。13品あるぞ。三段あるね・・・</div><br />
<br><div class="block"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4840108846%3ftag=idledayscom-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=DVZ02IW2V71DT" target="_blank"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/216F9CQR9CL.jpg" alt="有元家のおせち25品" class="img-left"/></a>元旦の初日の出を見るわけでもなく、いつしか夜は白々と明けていた・・・おそらくアホの域だと思う。<br />
しかし、甘い伊達巻きや岩石卵がチビッコにうけるのを私は知っている。<br />
やっぱりおばちゃんは来年も作るぞう。<br />
（レシピは相も変わらずこの本）</div><br />
]]></content></entry><entry><title>ちょっと怖くていい山</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=696267" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=696267</id><issued>2007-10-22T13:28:00+09:00</issued><modified>2007-10-22T04:57:24Z</modified><created>2007-10-22T04:28:00Z</created><summary>昨年の8月には山田牧場の笠岳に登った。山田牧場には何回も行ったことがあるが、その頂上にある笠岳には一度も登ったことがなかった。夫は小学生の時に遠足で登ったという。小学生も登れるんであれば、軟弱な私にもきっと登れるはずだ。笠岳はその麓まで車で乗り入れられ...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>one day</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710221.jpg" alt="" class="img-right"/>昨年の8月には山田牧場の笠岳に登った。山田牧場には何回も行ったことがあるが、その頂上にある笠岳には一度も登ったことがなかった。夫は小学生の時に遠足で登ったという。小学生も登れるんであれば、軟弱な私にもきっと登れるはずだ。笠岳はその麓まで車で乗り入れられるようになっており、観光で立ち寄った際に気軽に登ってみてみてね的な佇まいの山でもある。しかし、そんな頂上にだけ登っても何かものたりないし何の運動にもならんだろうと、いつも訪れてはウロウロしている牧場から出発することにした。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710222.jpg" alt="" class="img-left"/>山田牧場を登っている人など他に確認できない。コースみたいなものがあるかどうかすらわからないので、とりあえず開けた牧場を登り、牧場がとぎれた所から車が走る道路沿いを行くことにした。この道路は冬場はスキー場の中の林間コースとなっている道路だ。いつもスキーで滑り降りている一面雪のコースだった所を歩くというのも不思議な感じでいい。リフトから降りた所から見下ろす、人間が豆粒のように見えるジオラマのような風景もとても新鮮だ。冬も夏もかわいい。<br />
舗装道路をしばらく登ったが、向こうに見える笠岳はいつまでたっても近づいてこない。単調だしどのくらいで着くかも見当がつかず、次第に飽きてきてダラダラとし出すのであった。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710223.jpg" alt="" class="img-right"/>途中、道の脇に咲いた花にへばりついているかわいい昆虫を見つけ、足を止めてそれを撮ろうと夢中になっていた。撮った撮ったと振り向いたと同時に、ザザザッと獣的な音がして大きい何者かがそこにヌオーッと出てきた。思わず普通に身構えてしまったのだが、それは上半身裸で作業ズボンに蛍光色の入ったマジックテープのズック靴姿のおじさんだった。でえええ！？猛獣ではなかったが、別の意味でもっと怖い。<br />
おじさんは普通に我らを追い抜いて行った。びっくした〜。<br />
あのおじさんはいったいなんなんだ‥‥でもとりあえず頑張ろう。そしてようやく問題の笠岳の麓に到着した。それほど大きい山ではないが相当きつそうな斜面だ。階段もしっかり作られているのでポッと来てポッと登るような雰囲気もあるけれど‥‥。<br />
<br>斜面はきつかった。気軽な佇まいに、犬をだっこしたロングスカートにサンダル履きのおばちゃんも登っていたが、果たしてこの人達は頂上まで行けるのだろうかという感じだ。口の中が血の味がしてきた。体力の限界を感じながらも異様に急な階段を登って行くと、階段がとぎれて岩場となった。頂上は近い。<br />
岩場にはいきなり鎖が垂れ下がっていた。初めて見たぜ、鎖。登山のムードがムンムンしてくる。ドキドキするぜ。これを伝って行くと楽だよ、という意味だな。でもこんな岩場でこの鎖に命を預けていいのか？もし抜けたらどうすんだ？どうする？どうする？とモジモジしていたら、ランニングのおじさんがその鎖を巧みに利用して降りてきた。ああやって使うんだ‥‥。ていうかさっきの裸のおじさんだ。そして「けっこうきついよねー」みたいな感じで一言二言言葉を交わして去って行った。普通の人だった。でも鎖はちょっぴり恥ずかしいので使わずに、岩にへばりついて這うように登っていった。<br />
頂上は相当怖かった。立ち上がるのが怖い。突風が吹いたら一発だよ。写真を撮るのもどうでもいいや。<br />
そして岩と岩の隙間にガッチリはまるスペースを見つけて弁当を広げた。崖っぷちの眺望での弁当はスリルと達成感が相まって、なんともいえなく旨かった。<br />
素敵なランチを終えてさて下山しようと出発したら、後から登ってきた登山慣れしたような年輩のおじさんおばさんグループが弁当を広げんとしていた。酒やビールもあった。やっぱここは気軽に来るような山なのか。<br />
軽快に笠岳を下る。登山者としてちょっぴり成長したみたい。かなり腰はひけていたが下山では鎖プレイも体験してみた。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710224.jpg" alt="" class="img-left"/>笠岳を制覇したことで気が大きくなっていた私たちは、帰りは道路ではなく「登山道」と矢印が立てられた藪に入って行くことにした。道はしっかりあるのでそこを行けばいいのだが、志賀高原などと違い、行けども行けども誰にも会わない。これはかなり怖い。バッタリ熊などに出会ったら大変なことになるだろう。微妙に小動物的な糞も落ちてるしな‥‥。私はつまずいた時などの叫びを必要以上に大きくし、夫は常に何かしゃべり続け、自分たちの存在を熊にアピールした。人がいないのをいいことに内容はかなりくだらなかった。<br />
そして熊に出会うこともなく、無事見慣れた牧場に帰って来られた。<br />
笠岳は、気軽に死にそうな思いをしながら登れて、ちょっと怖くて弁当を食べる良いところがあるいい山だ。</div>]]></content></entry><entry><title>弁当食うところを求めて</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=695609" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=695609</id><issued>2007-10-20T15:24:17+09:00</issued><modified>2007-10-31T06:21:32Z</modified><created>2007-10-20T06:24:17Z</created><summary>もう10月も下旬か‥‥。
8月のこと、北八ヶ岳に行った。「行ったことがないところで一日で行ってこれる森」でリサーチしたらここがあがった。北八ヶ岳は濃密な原生林に覆われ、日本の北欧と呼ばれているらしかった。日本の北欧‥‥素敵だ。その森が呼んでいる、と思った。
...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>one day</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710201.jpg" alt="" class="img-right"/>もう10月も下旬か‥‥。<br />
8月のこと、北八ヶ岳に行った。「行ったことがないところで一日で行ってこれる森」でリサーチしたらここがあがった。北八ヶ岳は濃密な原生林に覆われ、日本の北欧と呼ばれているらしかった。日本の北欧‥‥素敵だ。その森が呼んでいる、と思った。<br />
購入したトレッキングガイドブックによると一般的な4時間25分のコースと初心者向けの2時間45分のコースがあった。普段運動もせず、山になど年に1回やそこらしか行かない軟弱者であるにもかかわらず、初心者コースをとばして一般4時間25分コースにしようと前日にイメージトレーニングに励んでいたのだが、4時間25分と聞いた夫が、１時間30分のコースを3時間かかる我らが4時間25分のコースを行ったらどうなる、目を覚ませと注意を受け、初心者コースを行くことにした。<br />
山に行くことのメインイベントはお弁当を食べること。デーーンと開けた大自然の中で弁当を食う。これを目標にひたすら歩き、登り、食い、そして帰る。<br />
初心者コースの中には丸山という山と白駒池（しらこまいけ）という池がある。弁当を食うところは当然どちらかだろう。私たちは丸山山頂で弁当を食べることに決め、歩き始めた。倒木と苔むした地面が広がる森がひたすら続いた。なるほど日本の北欧、いいぜ。<br />
途中分岐点があり、高見石という見晴台に行く方と丸山の頂上に行く方に分かれている。案内板を見ても見晴らしがいいのは断然「高見石」というようなメジャーな空気を放ち、「丸山」はどこかおまけ的な空気があった。しかしだ、初心者コースといえどもそこにある山に登らなければいったい何をしに来たかわからないだろう。頂上から下界を見下ろしながらの弁当は格別だよ。既に腹が減っていた私たちは頂上での素敵なランチをイメージしつつ懸命に険しい山道を登った。くじけそうになった時は「あんた、もうちょっとで弁当だよ！」と励まし合った。それにしても誰も降りて来ないし後ろからも登って来ない‥‥何かイヤな予感がしていた。<br />
そして30分後、空が見えてきて、遂に頂上に登りきった。‥‥何も見えねえ。四方藪に囲まれた、空しか見えない頂上‥‥しかも開けてもいなく、道しかない。ただの通過点的佇まいだった。ここで弁当を食うことを目指して頑張ってきた私たちの心にぽっかり穴が空いた瞬間だった。ここでは弁当は食えない、引き返そう‥‥。しかし夫は辛抱しきれなかったらしく、卵焼きだけでも食べていいかと切り出した。えええ？ここでか？と思ったが、消耗しきった夫が不憫に思い、リュックをおろし弁当の包みを開いた。癒しの卵焼きが黄色く輝いていた。<br />
そこへ人の気配がし、反対側から登ってきた小学生の男児二人と母の三人連れが、卵焼きの一片を貪る私たちの横を、目のやり場に困ったような様子で通っていった。<br />
我に返りそそくさと弁当をしまおうとする私の頭上で、唐揚げも食べたいと求める小さな叫びが聞こえた。それは却下だ。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710202.jpg" alt="" class="img-left"/>気を取り直して、我らは弁当を食う場所を求め「高見石」へ向かった。高見石はその周辺の代表的な観光スポットらしく、登り口には「飲食禁止」と書かれていた。残念だったがとりあえず行ってみた。大きな岩をよじ登って行く結構険しい道であったが、頂上には素晴らしい景色が広がっていた。これこれーこういうのが必要なのだよ登山には。広がる大自然には、我らに残されたたったひとつの弁当スポット「白駒池」が青く輝いていた。<br />
次なる目標を目前に期待に胸膨らます我らの脇で、いざ弁当を広げんとするおばさんがいた。その気持ちはとてもよくわかるよ、でもさっきの看板を見なかったのか？ていうかさっきの頂上で会った親子だ。息子は周りの空気を察知し、ここで食べたら怒られるよと母親に弁当を広げるのを止めさせていた。小さいながらもよくできた息子だ。ちょっと感動した。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0710/d0710203.jpg" alt="" class="img-right"/>高見石を後にし、弁当を目指した。いや「白駒池」を目指して山を下った。しかしだ、白駒池は近くまでバスが乗り入れられる更に大々的な観光スポットだった。池のほとりには売店やパラソルなどが設置され、ミニスカートにサンダル履きのおネーチャンなどがアイスクリームなど食べてブラブラしている。ボートに興じるファミリーなども‥‥。結局池を一周してさまよった結果キャンプ場になっている所を見つけ、そこもかなり微妙なスポットだったがそこで目的を果たす。<br />
苔むした原生林が広がる素敵な日本の北欧、弁当を食う場所を求めて4時間のコースだった。</div>]]></content></entry><entry><title>団子も売っている快適コンサート</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=681765" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=681765</id><issued>2007-09-11T15:11:22+09:00</issued><modified>2007-09-27T00:09:50Z</modified><created>2007-09-11T06:11:22Z</created><summary>8月、仕事が一段落してボサーッとテレビを見ていたら、たまたま情報を仕入れた。8月の終わりにゴンチチが須坂市のメセナホールに来るという。これはと思い慌ててチケットを購入した。ゴンチチのコンサートは十何年か前にも一度行ったことがある。その時一緒に行った友人も...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>music</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005G4DL%3ftag=idledayscom-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=DVZ02IW2V71DT" target="_blank"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0709/d0709111.jpg" alt="Sunday Market" class="img_right_border"/></a>8月、仕事が一段落してボサーッとテレビを見ていたら、たまたま情報を仕入れた。8月の終わりにゴンチチが須坂市のメセナホールに来るという。これはと思い慌ててチケットを購入した。ゴンチチのコンサートは十何年か前にも一度行ったことがある。その時一緒に行った友人も誘って行った。<br />
須坂のメセナホール、場内に入ると売店らしき一角に人だかりができていた。ゴンチチグッズを求めるファンが我も我もとやっているのかと人垣に近寄ると、どうも売っている人間が料理人風の帽子と白衣姿だ。よく見たら地元のお菓子屋さんが団子や大福餅、おやきなどを販売していた。入場客の中にはアコースティックギターのコンサートということでちょっぴりドレスアップしている女性もいる。ドレスアップしている素敵女子と団子を求める人、白衣に帽子の菓子職人。いろいろな人が混在するコンサート会場。何というおおらかさ、素敵だ、須坂。<br />
<br />
6時半、そうだ丁度お腹もすく時間だ。平日だから会社が終わって速効で駆けつけた人にはオアシスのように見えるだろう。友人もそのオアシスにふらふらと近寄って大好物のずんだあんの団子を見つけ、買うというので私もこねつけを買った（正確にいうと買ってもらった）。私は後でゆっくり食べようとズボンのポケットにそのこねつけを忍ばせ、もぎりゲートに向かった。<br />
するとだ、なぜか隣りで同時にゲートを通過しようとした友人がスタッフにとがめられた。友人は団子を食いながらもぎりゲートを通過しようとしていたのだ。ホール内は飲食禁止なので、ここを通過するのはいいがホールに入る前に食べきってくれと注意を受けていた。<br />
そうだよね、ダメだよねー。実は私も席について開演までの間に先程購入したこねつけを食べようと、映画館の感覚でいたことは確かだ。そんな感覚をうっかり持たせる緩い空気があの売店の一角にはあった。団子を食いながらもぎりゲートを通過できるコンサート、素敵だ。</div><br />
<div class="block"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000DZJL4S%3ftag=idledayscom-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=DVZ02IW2V71DT" target="_blank"><img border="0" src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/31R1SXEPQ0L.jpg" alt="我流一筋" class="img_left_border"/></a>「二人でお茶を」が流れてゴンチチの二人が黒いスーツにお揃いの赤いギターで登場した。心地良い音楽と、飄々とした物腰のなにわのおじさま二人のおしゃべり。妙な行動を起こした客にも絶妙につっこみを入れる。『地球一番快適コンサート』素敵だった。<br />
コンサート終了後にはサイン会までも行われ、今度こそゴンチチグッズを我も我もと買い求める人だかりと、サインを求める長蛇の列ができていた。そしてその長蛇の列を横目にフロアに出ると、あの売店もしっかり営業していた。さらに会場の出口に進むと近々行われる布袋寅泰のコンサートのポスターがバーンと張ってあった。団子を買い求める布袋ファン。素敵だ、須坂。</div>]]></content></entry><entry><title>水泳大会のどさくさで</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=680460" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=680460</id><issued>2007-09-07T15:06:49+09:00</issued><modified>2007-09-11T06:27:21Z</modified><created>2007-09-07T06:06:49Z</created><summary>8月の終わりに、友人が市民水泳大会に出場するという。彼女は1年前からスイミングスクールに通い始め、上手く泳げなかった平泳ぎをひたすら習っていたようだ。そして夏の終わりに市民水泳大会で50ｍ平泳ぎに出るという目標を立てた。
1ヶ月程前に会った時はまだ50ｍ泳げて...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>one day</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0709/d0709071.jpg" alt="" class="img-right"/>8月の終わりに、友人が市民水泳大会に出場するという。彼女は1年前からスイミングスクールに通い始め、上手く泳げなかった平泳ぎをひたすら習っていたようだ。そして夏の終わりに市民水泳大会で50ｍ平泳ぎに出るという目標を立てた。<br />
1ヶ月程前に会った時はまだ50ｍ泳げてないと言っていた。そして前日に電話して聞いたら数回泳げたと言う。でもやはりつい息が苦しくなって途中で立ってしまうのだと言う。さらに当日は50ｍ平泳ぎに出る大人は1人だけなのだというのだ。足を付いたら失格になる。なにをー？！その状況で泳ぎきれなかったらそっちの方がよっぽど度胸があるわい。絶対泳ぎきれよ、もし立ちそうになったら私の鬼の形相を思い出すのだと激励した。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0709/d0709072.jpg" alt="" class="img-left"/>当日応援に行った。友人から、自分が泳いでいる様子を客観的に見てみたいので写真を撮ってくれと頼まれた。一応関係者らしきおじさんに、「友人が出るのですが撮影してもいいですか」と尋ねた。おじさんには「いいよー。あ、でも変なとこは撮っちゃダメだけどね。」と言われた。<br />
「変なとこ」というのはオッパイポロリンとかそういうやつだな。そういう野望はないッス。でも友人の泳ぎの他に、この水泳大会のどさくさでチビッ子のいいとこを、ひょっとしたら変なとこを撮ってやろうという野望はある。グヘヘヘ。<br />
望遠レンズを装着して友人の出番になるまでウロウロ徘徊して回った。やっぱ男の子の方がかわいいなぁ、グヘヘヘ。友人の家族も応援に来ており挨拶などする。友人の甥っ子には不審者として警戒された。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0709/d0709073.jpg" alt="" class="img-right"/>予想以上に友人の出番が遅かったので、調子に乗って余計な写真を撮りすぎて、いざ出番の間際にフィルムが中途半端に残ってしまったので無理矢理1本撮り切って新しいフィルムに入れ替え、出番に備えた。でも余ったらヤダと思い、出番直前に子供やら友人の家族やらを数枚撮って調整した。<br />
さて、友の出番となった。直前は思いっきりソワソワしていたものだが、泳ぎ出したら余裕にも見える泳ぎを見せた。先生の教えをしっかり守り、頭を完全に水中に沈めてゆっくりと着実に、そして悠然と泳いだ。私も彼女と一緒になってプールサイドをドタドタ走りながらバチバチシャッターを切っていた。<br />
25ｍを越えてあと半分だ頑張るんだーーっ！！と盛り上がったところでジ〜〜〜とフィルムが巻き戻された‥‥<br />
ェエーーッ？！替えのフィルムはもうない。しょうがないのでデジカメに切り替えた。アホだ‥‥<br />
アホだ〜〜っ！！と思いながらも、ゴールまであと少しの友に、息継ぎで顔を出すのに合わせて、頑張れ！頑張れ！とエールをおくった。そして友は泳ぎきった。よくやった！しかしだなぁ、あの状況で泳ぎ切れなかったらそっちのがすげえよ。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0709/d0709074.jpg" alt="" class="img-left"/>しかし彼女はいつもそうだが、一つのことに異様なくらいに没頭する。私のように興味が色々なことに分散して結局何もかもが中途半端で、常に頭の中にやり残した物がモヤモヤと存在している人間にとっては、そういう集中力や熱がうらやましく思うのだった。</div>]]></content></entry><entry><title>クラッシュだしの冷やし茶漬け</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.idledays.com/?eid=676223" /><id>http://blog.idledays.com/?eid=676223</id><issued>2007-08-25T00:49:47+09:00</issued><modified>2007-08-24T16:07:11Z</modified><created>2007-08-24T15:49:47Z</created><summary>古道具屋『末広堂』の商品を拝借して冷やし茶漬けを作った。「冷凍庫でだいたいに凍らせておいた濃いめのだしをクラッシュした中に、炊き立てごはんをブチ込んで高速で混ぜる」みたいなレシピだったと思う。もっときれいな表現で書いてあったと思うが‥‥。
「高速で混ぜる...</summary><author><name>slide</name></author><dc:subject>food</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0708/d0708251.jpg" alt="" class="img-right"/><a href="http://suehiro-do.shop-pro.jp/" target="_blank">古道具屋『末広堂』</a>の商品を拝借して冷やし茶漬けを作った。「冷凍庫でだいたいに凍らせておいた濃いめのだしをクラッシュした中に、炊き立てごはんをブチ込んで高速で混ぜる」みたいなレシピだったと思う。もっときれいな表現で書いてあったと思うが‥‥。<br />
「高速で混ぜる」とあったが、そんなことをしたらせっかく凍らせただしが溶けきってしまうではないか、それはなんかもったいない。などと思いつき、クラッシュだしをアツアツごはんにぶっかけることにした。<br />
アツアツごはんにクラッシュだしをぶっかけ、焼鮭とミョウガ、三つ葉などの薬味を乗せた。クラッシュだしはジャミジャミとごはんの上に盛り上がった。溶けかかったかき氷のようにも見える。だしで茶色がかっているので、大雪の後の溶けかかった轍（わだち）の雪のようにも見える。たぶんレシピ通りにやっといたら良かったろう。ああそうだろうよ。</div><br />
<br><div class="block"><img src="http://www.idledays.com/blog/d0708/d0708252.jpg" alt="" class="img-left"/>見た目は轍の雪茶漬けだったかもしれないが 一応旨かった。アツアツごはんに塩鮭というのはちょっとしょっぱすぎて微妙に苦手なのだが、冷やしただしでいただくと絶妙な塩加減になりとても旨いのであった。<br><br />
そしてこの染付の茶碗。大きめで茶漬けにするには丁度良いと思った。龍の目もかわいい。本当なら品の良い蒸し物とかが入っていたりするんだろうか‥‥まあいいや<br />
さて、ということで古道具屋『末広堂』の告知でございます。<br />
只今店内全品30％引きをやっております。（8月31日まで）この機会に是非ともご来店くださいませ。<br />
<a href="http://suehiro-do.shop-pro.jp/" target="_blank">→『末広堂』</a></div>]]></content></entry></feed>